【PARTY☆PARTY】クリスマスお散歩コンに参加した話
yumekaです。
今回からはPARTY☆PARTYのお散歩コンで出会った男性とのことを書いていきたいと思います。
12月。
世間はクリスマスモードまっさかり。
あちこちでイルミネーションが始まっている時期だった。
クリスマスまでに彼氏を作りたかった私は、これが最後のチャンスかも、と思いながら、PARTY☆PARTYのお散歩コンに申し込んだ。
お散歩コンとは、通常の婚活パーティーのように特定の会場で回転寿司形式のお見合いパーティーをしたり飲み食いをしたりする形式ではなく、集合場所に集まってから全員で観光スポットなどに移動し、グループ行動や共同作業をしながら交流を深める形式の婚活パーティーである。
私が参加したお散歩コンは「横浜みなとみらい赤レンガのクリスマスマーケットでクリスマス気分を満喫しよう!」というような内容だった。
もしマッチングできなくても赤レンガのクリスマスマーケットに男性と行けるわけだし、楽しい思い出になりそうだな、と思って申し込んだ。
このとき、よく合コンに私を誘ってくれていたHさんという職場の先輩がいるのだが、その人も誘った。
Hさん「行ってみようかな!私も今年婚活頑張ってきたけど、これでなかったら今年は終わりにするわ!」
というわけで、当日はHさんと桜木町で待ち合わせ。
今回の婚活パーティーでは、今までの反省を踏まえて大好きなピンクガーリー系をやめ、カジュアル&シンプル&少しガーリー(ピンク以外)なファッションにした。
今まで自分はオタクな男に好かれることが多かったので、スポーティーでアウトドア好きな人に興味を持ってもらうためにファッションを変えた。
自分もオタクじゃん!というツッコミについて弁明したい!
私はオタクだけどアクティブで外出好きなオタクなんだ!
1日家でゲームとか、ゲーセンにこもるとか(実際あった)、本当に無理!!
今回のお散歩コンに参加したのも、外出系の婚活パーティーなら出かけるのが好きな人に出会えそうというのもある。
桜木町に集合し、係の人が立っていたので声をかけた。
係の人「グループ2つに分かれていただくんですが、お二人のグループは一緒にしますか?別々にしますか?」
Hさん「せっかく職場の人の目がないところの出会いを作れるから、別々がいいな!」
私「いいですね笑 私たち初対面のフリしましょ笑」
Hさんは酒好きで、職場では何度も失敗をしている。
私はと言うと、職場では非モテ恋愛苦手ピュアすぎ女子の扱いを受けているので、お互い職場の前提情報を婚活パーティーに持ち込みたくなかった。
私はAグループ、HさんはBグループになり、それぞれグループごとの集合場所に分かれる。
係の人「全員集まったようなので、パーティーを始めたいと思います!よろしくお願いします!Aグループ、Bグループでそれぞれ自己紹介をお願いします。名前、職業、住んでる場所と今日の意気込みでも話しておきましょうか!笑」
今日の意気込み笑
AグループとBグループはそれぞれ男性6人、女性6人ずつ、合計24人。
Aグループで気になる感じの人は…いないな…。
自己紹介が一通り終わったら、係の人は男女2列で整列するように言ってきた。
男女2列で赤レンガまで歩くとか小学生の遠足か笑
このとき私の隣になったのは茨城在住の38歳の男性だった。
一回り以上年上の男性とは普通に仕事の話や休日の話などをした。
うーん、この人はいい人ではあるけど、年が離れすぎてるなぁ。
親の方が歳近い人はさすがに笑
クリスマスのみなとみらいは色鮮やかにライトアップされていて、とても綺麗だった。
この景色を見にこられただけで十分今回のパーティーのもとは取れたなあ。
そんなことを考えながら歩いていたら、あっという間に赤レンガに到着した。
クリスマスマーケットは多くの人でにぎわっていた。
ワクワクすっぞ!
続きます。
【Pairs】Pairsで彼氏ができた話
前回の続きです。
薬剤師と3回目のデートで、夕食を食べた後に移動した私たち。
行き着いた先は、六本木ヒルズの毛利庭園だった。
日曜の夜だったので人もそれほど多くない。
チラホラ見かけるのはカップルが数組。
薬「ここ座ろっか」
ベンチに腰掛ける。
薬剤師、緊張しすぎ(笑)
緊張が伝わってきてしょうがない。
こっちも緊張しそうになるのを抑えて、隣に座る。
薬「……」
私「……」
まだかな………どう出る??どう出る??
薬「……何回か会ってみてyumekaのこといいなって思ってて、よかったら付き合ってください」
おお、真面目な告白。
私は冷静だった。
なんだか年下のような錯覚さえ感じるようなウブさを感じる告白に感心していた一方、この時点で告白を受けるか少し迷っていた。
なぜなら、まだ「好き」になれていなかったから。
自分のことを好きだと言ってくれるのは嬉しい。
見た目も好みだし、条件だって悪くない。
なのに私は即答ができなかった。
私「……好きだって言ってくれるのは嬉しい。告白してくれたことも嬉しいと思ってる。ただ、まだ薬剤師さんのことを心から好きになれている状態ではなくて。でもこれから好きになっていけそうな気がする。こんな私でよければ…」
薬「全然いいよ!じゃあ、付き合うってことでいい?」
私「うん。よろしくね」
薬「よかった。すごくうれしい。手、つないでもいい?」
許可をとってから手をつないでくる薬剤師。
彼氏ができた。
20歳から実に4年ぶりの彼氏だった。
久しぶりに彼氏をつくることができたことが私は嬉しかった。
この当時は「誰かと愛し合うこと」よりも「彼氏を作る」ことに執着していたので、目的を果たせたことに喜びを感じていた。
多分、このときは誰でもよかったんだと思う。
付き合うことになってので、私はPairsをお互いに退会することを提案し、薬剤師は快く承諾してくれた。
お互いの目の前で退会処理を確認する。
こうしないとのちのち浮気の可能性もあるからね!笑
Pairsで付き合うことになった女性陣の皆様、相手の退会はしっかり確認しておきましょう!
アプリ消せないってことは何かしら問題があるかもしれないし、やましいことなければすぐ消せるでしょう。
そこはお互い様だから、ここでアプリを消すことは誠実性を示すことにもなる。
ちなみにPairsの場合は退会したら1か月は再入会ができないけど、1か月たてばまた入会できちゃうので、付き合っている最中もアプリがまたインストールされてないかは気を付けた方がいいかも。
【Pairs】29歳薬剤師と3回デートした話
前回の続きです。
29歳薬剤師とデートをすることになりました。
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初めて実際に会った薬剤師は写真よりも見た目がよかった。
背も高いし、鼻も高いし、目も二重で私の好み!
同じ医療系なので考え方が似てる部分もあり、話していて楽だった。
優しいし、私に対する気遣いもしてくれる。
ちゃんとお店の予約もしてくれるし、スマートに会計もしてくれる。
ただ気になる点があるとすれば、何かに対するコンプレックスが強いようで、ところどころに自虐が入っていたり、私の顔色をうかがうようなところがあることだった。
自虐は気になるけど…私に危害はないし、コンプレックスなんて誰にでもあるし…と目をつむっていた。
そんなこんなで2回目のデートをしたあと、LINEで
薬剤師「告白って何回会ったらされたい?」
という質問をされた。
普通そんな質問するか…??と思いつつ、今この薬剤師に告白されたら断る理由はないし、見た目が好みなので告白してくれるなら嬉しいなぁと思っていた。
私「3回目かなー?3回目ってやっぱりデートを重ねる時の節目みたいな感じがするし、それ以上デートしても告白がないなら、私の事はないんだなって思っちゃうかも」
今思えばこの思考が良くないことはわかる。
大事なのは世間で言うような恋愛セオリーに乗っ取ることじゃなくて、2人の関係性(パートナーシップ)なのにね。
薬「わかった!頑張る!笑 次会う時だけど、行きたいところある?」
私「六本木ヒルズの展望台行きたい!」
薬「じゃあそこにしよう!」
私は高いところから景色を見るのが好きなんですが、「都会の夜景」とか「イルミネーション」は男性と行きたい性分で。
「デートで行きたいところリスト」を作っていて、その中から3回目に相応しそうなところをチョイスした。
そして当日、六本木ヒルズの美術館に行って建築物についての展示を見たあと、展望台にあるレストランで遅めのランチを食べ、そのままそのレストランでひたすら話していた。
学生時代の話や趣味についてお互い話していたらあっという間に夜になり、窓の外の景色は夕陽に照らされ、夜景に変わっていった。
六本木ヒルズからの夜景はとても綺麗で、その景色を見ながらのデート、というシチュエーションがとても心地よかった。
オシャレなロウソクまで灯され、理想的な雰囲気でそのまま軽く夕食も食べた。
薬「そろそろ出ようか。行きたいところがあるんだけどいい?」
私「うん、いいよ」
これは告白か?告白か?
てっきりお店の中でするんだと思ってたけど、別の場所でしてくれるようだ。
心無しか緊張した面持ちの薬剤師。
沈黙が続き、そのまま薬剤師についていく。
続きます。
【Pairs】29歳薬剤師とマッチングして2週間やり取り
今回の記事からPairsでの恋活のうち、1つのエピソードを載せていきたいと思います。
これは2018年4月~7月の話。
社会人2年目になり、仕事も慣れてきたころ。
やっぱり今年度こそ恋人がほしい!もっと男性と関わりたい!と強く思うようになった私は、何度目かもわからないPairsのインストールをして、入会した。
Pairsを使う方法はいろいろあると思うんだけど、当時の私の場合は自分から「いいね」はしないタイプでした。
1日10~30件ほど来る「いいね」の中から、プロフィールを全て読んだうえで合いそうな人に「いいね返し」をしていく。
5~10人くらいと同時並行でやり取りすることが多いので本当に本当に疲れるし(笑)、途中で情報が錯綜して誤送信しそうになることもあるんだけど、人とコミュニケーションをとることが好きなのであまり苦にはならないんですよね!
そんな中、私の好きな若手俳優を2段階くらい一般人ぽくした感じの身長180cmの薬剤師からいいねが来ました。
(薬剤師か…医療系で通じるところもあるし、顔が結構好みだからやり取りしてみたい!)
といいねを返した。
私「いいねありがとうございました!yumekaといいます。薬剤師さんなんですね!私も医療系なので親近感わきます。よろしくお願いします!」
薬剤師「こちらこそマッチングありがとうございます!笑顔が素敵ですね^^よろしくお願いします。」
というような具合でやり取りが始まった。
薬剤師は話しやすい空気感でメッセージを送ってくるものの、内容ないたって真面目で、すぐにタメ口にもしてこないし、LINEを交換しようとも言わないし、とても好感度が高かった。
そして、1日2~3往復のやり取りが2週間くらい続いた。
個人的にやり取りが2週間も続くのは長い方だし、ここまで食事に行こうとならずにメールだけで続けられたのが個人的にすごいと思う。
たいていの人は1週間以内に食事の予定が立たないとすぐにやり取りに飽きちゃって私から連絡するのをやめちゃうので、こんなに続かないんですよね(笑)
そう考えると、ある程度見た目が好みってやっぱり重要なんだな。
やり取りを続けられる熱意が違う(笑)
新たな気づきですね。
薬剤師「よかったらyumekaさんと実際に会ってみたいんですが、お食事でもどうですか?」
5つ上らしい大人な誘い文句!
私「私も薬剤師さんとお会いしてみたいなって思ってました!ぜひお願いします」
かくして、薬剤師と初デートすることに!
続きます。
【PARTY☆PARTY】31歳専門学校講師とカップリングして食事に行った話④
続きです。
カップリング成立した私と1番は、そのまま遅めのお昼に行くことにした。
1番「何か食べたいものありますか?」
飲食店のマップを見ながらお店を選ぶ。
私「あ、オムライスとかどうですか?」
1番「いいですね、行きましょうか」
オムライス屋に向かう途中、しばし沈黙が流れたところで、1番が沈黙を打ち破ってきた。
1番「ぼく、マジックが得意なんですよ」
私「え、マジックですか?」
1番「保育園時代は子供たちにすごくウケて!もっとやって〜、今日も新しいの見せて〜ってみんな寄ってくるんですよ〜」
構図がすごく浮かぶ…。
パーティー中も感じたけど、1番さんはほんとに「和やか」を具現化したというか、周りに小さいお花が飛んでるような感じだなぁ。
私「専門学校の生徒相手にはやらないんですか?」
1番「前にやったらびっくりするくらいシラケちゃって笑
以来やってないです。なんだこいつって目で見られたから笑」
ですよね…笑
そんなこんなでオムライス屋に到着。
31歳、ちゃんとソファ席を譲ってくれた。
注文をして水を飲む。
婚活パーティーはずっと喋り倒してるから喉が疲れて仕方なくて、やっと飲めた水の有難みを感じていた。
1番「理学療法士って専門学校も大学もありますよね。yumekaさんはどっちだったんですか?」
私「大学ですよ。1番さんはどっちですか?」
1番「ぼく、実は保育士になる前は警察に勤めてたんですよ〜。普通の大学行って、警察になって、警察辞めて、保育士の専門学校行って、保育士やって、保育士の先生になっちゃいました。」
警察!?すごい経歴だ。
このふわふわな雰囲気からは想像もつかない…!!
私「なんで警察辞めたんですか?」
1番「うーん、なんか、思ってたのと違ったな〜って思って。合わないかな〜って」
でしょうね……。
こんなふわふわな警官、悪い人捕まえられなさそうだもん(笑)
私「そもそもなんで警察目指したんですか?全然方向性違いますよね」
1番「ヒーローになりたかったから!正義のヒーローって感じでかっこいいじゃないですか!」
守沢千秋だ………!!
まさか3次元に「ヒーローになりたい」という理由で警察目指して実現しちゃう人がいるとは。
まさにあんスタの守沢千秋。
私が守沢千秋推しだったらきっとめっちゃ惚れてた。
鬼龍紅郎推しだから惚れてないけど!
私「じゃあなんで保育士目指したんですか?」
1番「ちっちゃい子好きだし、警察より合ってると思って!保育園でヒーローになろうと思ったんですよね〜」
やばい、この人面白過ぎない?笑
もうこの時点で全てが幼稚すぎて全然恋愛対象じゃなかったと思うけど、思考回路が面白かったので話を聞き進めることにした。
1番「保育園では園児たちとヒーローごっこしてましたけど、『先生がレッド〜♪』って園児と張り合ったり、楽しかったな〜」
私「いい先生ですね」
いい人なのはわかるし、性格も良さそうだけど、この幼稚な感じが聞けば聞くほど疲れてきた笑
そんな中、どういう流れだったか忘れたけど
1番「ぼくアイコス吸うんですけど〜、」
私「えっ、アイコス吸うんですか」
まさかの喫煙者だと判明。
私「子ども関係の仕事だからてっきり吸わないんだと思ってました」
1番「でもタバコじゃなくてアイコスですよ〜!タバコより全然健康にいいし、煙も少ないし!」
元カレと言ってること一緒ーーーーー!!
私の元カレもアイコス使用者で、煙の匂いが苦手な私は元カレにやめるよう頼んでいた。
付き合う前は「yumekaが嫌ならやめる」と言ってたにも関わらず、結局やめなかった。
あのときはあとからいろんな人に「喫煙者はやめるって言っても絶対やめないから」とアドバイスを受けた笑
この時点で私はもう二度とこの1番さんと会わないことを決意した。
そのあとの会話はもうほとんど覚えてない。
喫煙者とわかった時点で一気に1番に対する興味を失ったので、質問もほとんどしなかったし、「待ち合わせしていた友達が早く着いたらしいので…」と嘘をついて早めに切り上げた。
今回のスマホを使ってのパーティーは確かタバコについての質問項目はなかった気がする(あったら見てるだろうし)。
今後は早い段階でタバコについては質問しなきゃな…と反省した。